ケヴィン・スペイシー主演ドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」主要オールキャストが台本を読み合せている貴重な映像公開

世界から注目を浴びる実力派映画監督デヴィッド・フィンチャーと、数々のアカデミー賞に輝く俳優ケヴィン・スペイシーが手を結び、総製作費100億円を注ぎ込み制作された、かつてない社会派ドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」のシーズン1がついに6月4日(水)ブルーレイ&DVDリリースとなる。

本作は、主人公フランクを演じたケヴィン・スペイシーをはじめ、フランクの妻クレアを演じ第71回ゴールデン・グローブ賞テレビの部で女優賞に輝いたロビン・ライト、「ドラゴン・タトゥーの女」主演のルーニー・マーラを妹に持つ、新星ケイト・マーラなど、主要キャストは映画俳優が演じる。制作総指揮にはエリック・ロス(映画「フォレスト・ガンプ/一期一会」)が参加。さらに、監督陣は1・2話を監督したフィンチャー以外もジェームズ・フォーリー(映画「摩天楼を夢みて」他)、ジョエル・シューマカー(映画「オペラ座の怪人」他)とキャスト、スタッフともに映画界になくてはならない面々が集結した。

そしてこの度、「ハウス・オブ・カード 野望の階段」製作の舞台裏を撮影した貴重映像が解禁となった。豪華俳優たちによる台本読み合わせの一部が公開されている。



映像の内容はケヴィン・スペイシー、ロビン・ライト、ケイト・マーラなど主要キャストが一堂に会したシーズン1の第12～13話読み合わせの映像約4分。本作の張り詰めた雰囲気とは違い和気藹々とした現場で、キャスト同士の仲の良さがわかる映像となっている。

【動画】「ハウス・オブ・カード 野望の階段」豪華俳優陣による台本読み合わせ


本年度のアカデミー賞で話題になった“セルフィー”にも写るなど、ハリウッドでも一目おかれる存在のケヴィン・スペイシー、さらにデヴィッド・フィンチャーとの共演に、政治部主任記者ジャニーン・スコースキーを演じるコンスタンス・ジマーは「ケヴィン・スペイシー、デヴィッド・フィンチャー曰く)『君らが(キャスティングの)第一希望だ!　(誰かの代役で選んだ人はいない)』だって。憧れの有名人との仕事で緊張していた私たちは、あの言葉でメロメロよ。頑張らなきゃいけないと思ったわ!」と、当時の様子を振り返った。

シリアスなシーンでも笑いのおこる台本読み合わせ。「カメラ位置が気になるので、読み合わせが苦手だ」と語るデヴィッド・フィンチャーは、「(俳優たちにとって読み合わせは)自分が物語の一部だと実感できる。全体を見れば自分の役割がわかり、あるシーンが物語に明るさを与えていることにも気づく。本作の大部分は暗くて残酷だからね!」と読み合わせの効用について語った。

なお、この映像はブルーレイ&DVDともに収録される。特典映像には他に、本作のメイキングも収録されている「視聴者との対話」や原作との比較をした「2つの“ハウス”」などを収録。「ハウス・オブ・カード 野望の階段」のブルーレイ&DVDは、6月4日(水)より発売、同時レンタル開始。




■ リリース情報

「ハウス・オブ・カード 野望の階段」SEASON 1

◇Blu-ray Complete Package <デヴィッド・フィンチャー完全監修パッケージ仕様>　
4枚組　12,000円+税

◇DVD Complete Package <デヴィッド・フィンチャー完全監修パッケージ仕様>　
4枚組　9,333円+税

※ブルーレイ&DVDレンタル同時リリース

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