ジャスティン・ビーバー母、トラブル続きの息子が心配でしょうがない

隣人の家に生卵を投げつけたり、2014年早々危険運転などの容疑で逮捕されるなど、なにかとトラブルが続いている人気歌手ジャスティン・ビーバー(19)。現在アメリカ追放の危機にあるとまで言われているジャスティンを、母パティー・マレットさんはとても心配しているようだ。

情報筋が米E!Onlineに話したところによると、「パティーはジャスティンのことを本当に心配しており、毎日ジャスティンと連絡をとっている」とのこと。「大人になった子どもを持つすべての母親と同じように、パティーはジャスティンのそばにいて、色んなことについて話しているけれど、彼女がジャスティンに代わって判断できるわけではない」と、母親として最大限の努力をしているようだ。

「パティーとジャスティンは良い親子関係を築いているんだ」と情報筋が話すとおり、ジャスティンは「母親が自分が下す判断についてどう思っているのかわかっているし、何について誇りに思ってくれているのか、逆に何が問題だと思っているのか、ちゃんとわかっている」という。

卵騒動や逮捕事件、暴行罪での出頭など、一連のトラブルを立て続けに起こしてしまったジャスティンについて、母パティーは「絶対に言い訳はしない」というが、ジャスティンに対して「世間に対して謝罪をしろとか、意見を言えということはない」ようだ。

もっとも、パティーが他の母親と違うところは、息子が有名であるがゆえ、彼女は世間の目がある中で子育てをしなければならないということだ。「彼女のことを知らない人が彼女を責めたり、非難したりするのを見るのはとても辛い」という情報筋は、「パティーがジャスティンと一緒にいればジャスティンのトラブルを助長していると言われるし、一緒にいなければ今度はトラブルの中にいる息子を放っておいて、と非難されるんだ」とも。

母パティーだけでなく、最近はジャスティンの父ジェレミーについても何かと報道が続いている。親子ともども心配は尽きることがなさそうだ。