「トワイライト」のイメージと正反対!? ロバート・パティンソン新作トレーラーで２人の女優と濃厚シーン[動画]

世界中で大ヒットとなった「トワイライト」シリーズで主役エドワード・カレンを演じ、共演したクリステン・スチュワートとの交際でも世間を賑わせたロバート・パティンソンの新作映画「Maps to the Stars(原題)」の最新トレーラーが公開された。

今回ロバートのお相手を務める女性の1人は、「めぐりあう時間たち」などの作品で過去4度アカデミー賞にノミネートされた経験を持ち、2年前にはテレビ映画「ゲーム・チェンジ 大統領選を駆け抜けた女」でサラ・ペイリンを演じ、ゴールデン・グローブ賞とエミー賞をダブル受賞したジュリアン・ムーア。ジュリアンは映画の中心となるワイス一家の家長スタッフォード(ジョン・キューザック)の妻クリスティーナを演じる。

またもう1人は、2010年のティム・バートン監督作品「アリス・イン・ワンダーランド」で主役のアリスを演じたことでも有名なミア・ワシコウスカで、彼女は一家の娘であり放火狂の治療を終え療養所を出てきたばかりのアガサを演じている。

ロバートはトレーラーの最後の部分でこれら2人の女優と濃厚な絡みを見せており、ロバートの女性ファンにとってたまらない(!?)映像になっている。

【動画】「Maps to the Stars(原題)」最新トレーラー

Maps To The Stars Trailer 投稿者 stuffwelike

本映画の監督を務めるのはデヴィッド・クローネンバーグ。ロバートとは2012年の映画「コズモポリス」以来二度目のタッグとなる。また、「スター・ウォーズ」シリーズのレイア姫役でお馴染みのキャリー・フィッシャーも本人役で登場することになっている。

本作はワイス一家を中心に話が展開し、その家長であり心理療法士のスタッフォードを演じるのは「マルコヴィッチの穴」や「ハイ・フィデリティ」などで有名なジョン・キューザック。ロバートはミア・ワシコウスカ演じるアガサが療養所を出た後に友人となったリムジンの運転手であるとともに俳優志望のジェロームを演じている。

本作の日本での公開日程は未定であるが、すでに撮影は完了しておりアメリカでは今年9月14日に公開となる。