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トム・クルーズ主演「オール・ユー・ニード・イズ・キル」1日で3カ国を回る前代未聞のワールド・プレミア開催! 「日本にも行くよ」

2014年6月3日
トム・クルーズ主演最新作「オール・ユー・ニード・イズ・キル」が、7月4日(金)に日本公開となる。それに先駆け、本作のトム・クルーズ、エミリー・ブラントらが1日で3カ国3都市を回るという前代未聞のワールド・プレミアが開催された。

本作は、2004年に発行された桜坂洋氏の小説「All You Need Is Kill」をもとに映画化されたハリウッド・アクション・エンターテイメント超大作。主演はアカデミー賞®ノミネートに輝くトム・クルーズ(「ミッション:インポッシブル」シリーズ、「ナイト&ディ」)とエミリー・ブラント(「プラダを着た悪魔」「アジャストメント」)が務め、「ボーン・アイデンティティー」「Mr.& Mrs. スミス」「ジャンパー」のダグ・ライマンが監督を務める。

本作の舞台は侵略者から熾烈な襲撃を受けている近未来の地球。現在の人類の軍事力では、その攻撃に耐えうる術はない。対侵略者の決死の任務に就くことになったウィリアム・ケイジ少佐(トム・クルーズ)は戦闘の端緒で一矢を報いることもなく戦死してしまう。しかし、次の瞬間、ケイジは自分が不可思議なタイムループの世界に囚われていることに気づく。無限に繰り返される戦闘、そして死…。

しかし、永遠に続くかのように思われた閉ざされた世界に、やがて一筋の光が差す。女性戦闘員であるリタ・ヴラタスキ(エミリー・ブラント)と共に敵との戦いを繰り返す間にケイジの戦闘技術は次第に磨き上げられていく。そして、終わりのない戦い敗北を続けるふたりは、人類滅亡の危機に立ち向かっていく・・・。

そしてこの度、トム・クルーズ、エミリー・ブラントらが1日で3カ国3都市を回るという前代未聞のワールド・プレミアが開催された。

トム・クルーズ達が回った国は、イギリス(ロンドン)、フランス(パリ)、アメリカ(ニューヨーク)の3カ国。この3カ国3都市を、時差を利用してたった1日で巡り、かつファンサービスも行うという前代未聞の大プロジェクトとなった。新作公開の度に、思考を凝らしたワールドツアーを敢行し、世界中の度肝を抜いてきたトム・クルーズだが、今回のようなワールドツアーはトム史上、そして映画PRとして史上初。このワールド・ツアーには、共演者で本作の重要な鍵を握る“リタ”を演じるエミリー・ブラント、そしてダグ・ライマン監督が同行し、本作の原作者である桜坂洋氏もUKのレッドカーペットに登場。

フランス(パリ)には、70人ものマスコミが押しかけ、1500人ものファンが集結。イギリス(ロンドン)、アメリカ(ニューヨーク)でも集まったファン達にトム・クルーズが丁寧なファンサービスを行い、ワールドプレミアは大盛り上りとなった。



コメントは以下の通り。


【トム・クルーズ】

Q.早朝からロンドンでプレミアをしましたよね。どうでしたか?

A.楽しかったです。とても。(今日のプレミアは)ずっと長い間温めてきた企画なんだ。リピートするアイデアが映画のコンセプトと同じで…ロンドン、パリ、そしてNY、とってもエキサイティングだ。

Q.日本のみなさんへメッセージをお願いします
A.ありがとうございます。日本には来月行くよ。
皆さんに会えるのが楽しみ。「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を皆さんに見て頂くことを楽しみにしております。この映画をみんなで楽しみましょう。サンキュー。


【エミリー・ブラント】

Q.三都市を1日で周りますね。どうですか?

A.疲れます。(笑)でもエキサイティング! 映画のタイトル(原題「EDGE OF TOMORROW」)とぴったり結びついてるしね。

Q.日本でも同様に3つの都市を回りますね?
A.そうですね。でも私はお仕事なの~泣 私の代わりにトムが行ってくれるの~


【ダグ・ライマン監督】

Q.日本のファンへメッセージをお願いします

A.ある意味、今日僕たちは(映画の設定同様)“リピート”を体現するために、3つのプレミアを今日一日で体験するんだ。
今、ロンドンで早朝プレミアが行われていますが、24時間後には、NYで夜のプレミアを行います。日本に行くのも楽しみにしています。日本でもまた同じことをやるんだ。

トムはいつもいろいろなアイデアを出してくれているので、来日の時もいろんなアイデアを出してくるでしょう。この3カ国を廻るアイデアもトムのアイデア。

この映画は日本の小説が原作となっていて、つまり日本から生まれたんだ。トムと私はそのことにとても感謝している。ある意味、大事な赤ちゃんをもらったようなもので、出来る限りを尽くしてここまで育ててきました。日本の皆さんが映画を楽しんでくれることを期待しています。

Q.日本のライトノベルが原作となっておりますが、欧米のストーリーと比較して、何か特別な点があれば教えてください
A.
日本文学をすべて把握しているわけではないので、この映画が、どのようなポジションなのかがわからないが、ひとつ言えるのは、今まで私が読んだものの中で、最もオリジナリティがあるということです。映画の原作は日本。いろんなフィルムメーカー達が、日本には他にどんなものがあるのだろうかと言っている。こんなにもオリジナルで、かつエンターテイメント性が高い映画はかなり希少。それはまさに小説や映画にみんなが求めているものだと思います。



なお、トム・クルーズは6月26日の来日キャンペーンで、1日で東京⇒福岡⇒大阪⇒東京を回る“ループ・キャンペーン”に挑戦し、27日には東京で記者会見を行う予定だ。

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【動画】映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」IMAX限定版予告篇



■ ストーリー

何回死んでも、君を守る。

謎の侵略者“ギタイ”の攻撃に、世界は滅亡寸前まで追いつめられていた。ウィリアム・ケイジ少佐(トム・クルーズ)は機動スーツで出撃するがすぐに命を落とす。しかし、死んだ瞬間、彼は出撃前日に戻っていた。無数に繰り返される同じ激戦の一日。ある日、ケイジは戦場の女神リタに出逢う。繰り返される過酷なループの中、彼女による戦闘訓練を通してどんどん強くなってゆくケイジ。果たして彼は、世界を、そして、やがて愛するようになった彼女を守れるのか。


■ 公開情報

「オール・ユー・ニード・イズ・キル」
7月4日(金)より新宿ピカデリー他全国ロードショー

監督/製作総指揮:ダグ・ライマン
原作:桜坂洋
キャスト:トム・クルーズ、エミリー・ブラント ほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS(BMI)LIMITED
 
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