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アカデミー賞 大混乱を招いた作品賞誤発表の原因はプレゼンター2人の不仲にもあった!? ウォーレン・ベイティとフェイ・ダナウェイの間に起こっていた水面下での争いとは?

2017年3月1日
フェイ・ダナウェイとウォーレン・ベイティフェイ・ダナウェイとウォーレン・ベイティ
WENN.com
現地時間2月26日に行われた第89回アカデミー賞にて、作品賞のタイトルが間違えて発表されるという大ハプニングが起きた。スタッフが封筒の取り違えてプレゼンターに渡したことが主な原因だが、その一端は、読み上げた大御所同士の小競り合いにあったのかも?

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オスカー作品賞のプレゼンターという大役を担ったのは、ウォーレン・ベイティ(79)と、フェイ・ダナウェイ(76)という、ともに半世紀以上、ハリウッドで活躍を続ける大御所コンビ。また、彼らは1967年の名作映画「俺たちに明日はない」で主演を務めたペアだった。

しかしオスカーでの内情は、そう輝かしいものでもなかった様子。米TMZに関係者が話したところによれば、前日に行われたリハーサルで、ふたりはどちらが作品タイトルを発表するか、互いに譲らなかったそう。終始、空気は張り詰めた状態で、一緒にステージへ上がることもなかったというが、結局、彼が譲ったために、受賞作タイトル読み上げる役目はフェイが担うこととなった。

当日の様子を見返してみると、受け取った封筒の中身に「エマ・ストーン『ラ・ラ・ランド』」と書かれていたためか、ウォーレンは「表記を不審に思って異変を感じ」なかなか封筒をフェイに渡そうとしなかった。一方のフェイは、彼の態度から「土壇場で見せ場を取られるのでは」と考え、その結果、勇み足となってしまったのではないかと、同メディアは分析。そしてウォーレンが紙を見せるや否や、不審を抱く間もなく、フェイは「ラ・ラ・ランド」のタイトルをコール。現在のような騒ぎとなってしまった。

なお、同メディアは両者の代理人に正式なコメントを求めたというが、両名とも特に返答はなかったという。
 
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