90年代の超人気映画「ホーム・アローン」がリブート決定！ ライアン・レイノルズがプロデュースする、R指定作品に

1990年代に日本でも大人気となった映画「ホーム・アローン」シリーズが、リブート決定。プロデューサーはライアン・レイノルズ(41)、作風もオリジナルのキッズ向けとは大きく異なるようだ。

シリーズ第一作「ホーム・アローン」は、マコーレー・カルキン(37)主演で1990年のクリスマス映画として公開。彼を一躍スターダムに押し上げた作品として有名だが、実は彼が主演した二作以降もシリーズは続き、2012年までに五作が公開されている。

米Perezhiltonいわく「パッとしないカルキン抜きの作品」が続く中、シリーズ6本目の「ホーム・アローン」の制作が決定。プロデューサーに「デッドプール」のライアン・レイノルズが就任し、同作よろしく、シリーズ初のR指定作品になるという。

主人公は少年から20代の大人へ変更。スキーへ出かけた家族に、ひとり自宅へ取り残されるという大筋は変わらないものの、「大麻を吸ってハイになっているところ、強盗に入られるとのパラノイドに取りつかれ」というかなりアダルトな内容になる。

Varietyによれば、新作のタイトルは「Stoned Alone(原題)」。監督には39歳の若手女性監督オーガスティン・フリッツェルを起用され、ライアン・レイノルズも出演予定だが、どういった役柄を演じるかは、明らかになっていない。