映画「デッドプール３」制作の可能性はアリ！ 主演のライアン・レイノルズが意欲みせる「僕はデッドプールを演じるために生まれてきたのかも」

大ヒットが見込まれている、6月1日(金)に公開予定のマーベル原作の映画「デッドプール 2」だが、先日、本作の主演/脚本/プロデューサーを務める俳優のライアン・レイノルズが続編に対して消極的だと報じられていた。それからわずか数週間後、話が一転し、続編の話が進んでいる事をライアン自身が明かした。

最近公開されたLorraineのインタビューにて、「デッドプール 3」はあり得るのかと質問されたライアンは、「イエス。スーツも持ってるしね。(デッドプールは)僕のキャリアの中で、特権を持っていると感じる役だよ。僕は彼を演じるために生まれてきたんじゃないかと思うほどだ。デッドプールが大好きなんだよ。マスクの奇跡だね」と回答。

また、原作コミックにおいてライバル関係が描かれている「X-メン」シリーズのキャラクター、ウルヴァリンについて、「毎週、ウルヴァリンを復活させるよう(その役を演じた)ヒュー・ジャックマンに悪態をついているんだけどね」と付け加えていた。

ライアンとヒューは2009年に公開された「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」にて、それぞれデッドプール、ウルヴァリン役で共演をしている。だが、その時のデッドプールは現在の原作寄りのキャラクターでは無かったため、以前より2人の再共演が待ち望まれていた。しかし、ヒューは2017年に公開された「LOGAN/ローガン」をもってウルヴァリン役を卒業している。果たして、奇跡の復活はあり得るだろうか?

また先日ヒューは、"誰かへの誕生日メッセージの動画コメントを撮影しようとしたらデッドプールに邪魔された"という設定の動画を投稿して話題になっていた。

When you’re trying to record a heartfelt birthday message .... but are interrupted by the least greatest showman. @VancityReynolds pic.twitter.com/RwlE4IXFX1

— Hugh Jackman (@RealHughJackman) 2018年4月27日