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ティモシー・シャラメ×アーミー・ハマー「Call Me By Your Name」4月公開決定! 邦題は「君の名前で僕を呼んで」

2017年12月15日
「君の名前で僕を呼んで」「君の名前で僕を呼んで」
11月24日に全米公開となり、既に「それでも夜は明ける」(15)、「ムーンライト」(16)などの昨今のアカデミー賞作品賞受賞作の興行成績を上回り(初週末スクリーンアベレージ比較)大ヒットを記録している話題作「Call Me By Your Name」(原題)が、来年2018年4月にTOHOシネマズ シャンテ他で、「君の名前で僕を呼んで」の邦題で全国公開されることが決定した。

アーミー・ハマーと新星ティモシー・シャラメの共演、スタッフには脚色に今年89歳になった巨匠ジェームズ・アイヴォリー、監督にルカ・グァダニーノがクレジットされる本作は、全米で軒並み高評価のレビューが並び、賞レースの始まりとともに、オスカーを占う重要な前哨戦であるゴッサム賞、ロサンゼルス映画批評家協会賞を制覇、アカデミー賞最有力候補作として話題沸騰中。

オスカーを占う賞レースの中でも特に注目を集める、ゴールデングローブ賞において、主要部門の作品賞(ドラマ部門)・主演男優賞(ドラマ 部門/ティモシー・シャラメ)・助演男優賞(アーミー・ハマー)と、3部門にノミネート。賞レースを牽引する注目作として、アカデミー賞ノミネートにもさらなる期待がかかる。

邦題に決定した「君の名前で僕を呼んで」は、原題の「Call Me By Your Name」の直訳であり、ティモシー・シャラメ演じる 主人公・エリオと、アーミー・ハマー演じるオリヴァーが、互いの想いを確かめ合う印象的なシーンに登場する重要な台詞の一部でもある。邦題決定には様々な意見が出るものだが、本作の場合には、これ以外の邦題はない、と配給関係者満場一致で決定。どんなシーンにこの台詞が登場するのか、ぜひ楽しみにして欲しい。

【STORY】
2018年4月公開
1983年夏、北イタリアの避暑地で家族と夏を過ごす17歳のエリオは、大学教授の父が招いた24歳の大学院生オリヴァーと出会う。一緒に自転車で街を散策したり、泳いだり、午後を読書や音楽を聴いたりして過ごすうちに、エリオのオリヴァーへの気持ちは、やがて初めて知る恋へと変わっていく。

「君の名前で僕を呼んで」
原題:CAll Me By Your Name
監督:ルカ・グァダニーノ 
脚色:ジェームズ・アイヴォリー 
原作:アンドレ・アシマン
出演:ティモシー・シャラメ、アーミー・ハマーほか
提供:カルチュア・パブリッシャーズ/ファントム・フィルム 
配給:ファントム・フィルム
2017年/イタリア、フランス、ブラジル、アメリカ/カラー/ビスタ/5.1ch/132分
©Frenesy, La Cinefacture
 
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