「glee」スー先生とシュー先生が、80年代ロッカーになって歌合戦！？ ブレイン役ダレンによるオリジナル楽曲もお披露目[ネタバレ・動画]

※この記事には「glee」シーズン6の、ネタバレが含まれます



現地時間3月6日、海外ドラマ「glee/グリー」シーズン6第10話「The Rise and Fall of Sue Sylvester(原題)」が放送。直訳すれば「スー・シルベスターの上昇と転落」というタイトルだけあって、スー先生(ジェーン・リンチ演)の活躍が見もののエピソードとなったようだ。

最終回まで、残すところ今エピソードと含め、4話となった「glee」。シーズン1から続く、シュー先生(マシュー・モリソン演)とスー先生のバトルにも、ようやく決着がつきそう?　スー先生中心となった最新話では、久々に登場した母ドリス(キャロル・バーネット演)とのデュエットを披露。さらにライバルチーム「ボーカル・アドレナリン」のコーチに就任するや否や、早速独自のスパルタ教育を実施。「これまでにないくらいしごいてやる!!」と“筋トレダンス”を披露させた。

【動画】ドリス&スー・シルベスターによる、「The Trolley Song 」(映画「若草の頃」より)


【動画】ボーカル・アドレナリンによる「Far From Over」(フランク・スタローン)


さらに、長年良きライバルであったシュー先生と、80年代に人気を博したスウェーデン出身のへヴィメタルバンド「ヨーロッパ」のヒット曲「ファイナル・カウントダウン」で、直接対決。当時の流行さながらのヘアやファッションで、ギターを破壊し、舌を出し、やりたい放題やっているように見えるが、実はすべて妄想の世界。エアバンドで暴れ狂う先生ふたりを、冷めきった目で見つめる生徒たちの様子にも注目だ。

【動画】スーとウィルによる「ファイナル・カウントダウン」(ヨーロッパ)



一方のニュー・ディレクションズは、クリーン・バンディットによる昨年のヒット曲「Rather BE」を披露。加えてブレイン役ダレン・クリス(28)が作曲に関わったオリジナルナンバー「Rise(原題)」を、彼の古巣ウォブラーズのメンバーを交えて披露。誇らしげなダレンの表情がほほえましいパフォーマンスとなった。

【動画】ニュー・ディレクションズによる、「Rather BE(feat. Jess Glynne)」(クリーン・バンディット)


【動画】ニュー・ディレクションズによる「Rise」(「glee」オリジナル楽曲)