いよいよ本日来日のトム・クルーズ、「ミッション・インポッシブル」次作にすでに取りかかっていることを暴露

ハリウッドスターのトム・クルーズ(53)が、最新主演作「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」をひっさげ、いよいよ本日(7/31)、およそ1年1か月ぶりに来日するが、直前のプロモーションでは、新作公開前ながら、すでに次回作へ取りかかっていることを認めた。

トム・クルーズが、スパイ“イーサン・ハント”を演じる「ミッション:インポッシブル」シリーズは、1996年に初作が公開。絶大な支持を得たことで、「M:I」とイーサンはトムの代名詞に。その後も順調にシリーズ作品をリリースし続け、今作「ローグ・ネイション」が、5作目となっている。

本国アメリカでも、7月31日より封切りとなることから、現在、トムは映画のプロモーションに大忙し。ところが7月29日に、映画PRのため出演したトークショー「The Daily Show(原題)」では、すでに次回作「M:I-6」に取りかかっていることを、トム自ら暴露した。DeadLineが伝えている。

トムは番組ホストに対し、「ぼくらはもう、(第6弾の)製作をスタートさせたんだ」と断言。さらに「たぶん、来年の夏には撮影がはじまるよ」と、ハッキリ明かしている。

前作「ゴースト・プロトコル」(2011)は、全米で2億1千万ドル(およそ260億円)を稼ぎ出し、日本でも興行収入およそ54億円の大ヒット作に。今作も同様のヒットが見込まれているが、同メディアは「(映画を配給する)パラマウントとトム・クルーズは、勢いよく前進するためのすさまじいモチベーションを持っているようだ」と、驚きを交えながら伝えており、「ミッション:インポッシブル」=「不可能なミッション」というタイトルにひっかけ、「たとえそれがどんなに不可能(インポッシブル)に思える挑戦であっても」と、記事をしめている。