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ソロ活動を再開したファーギー、夫ジョシュ・デュアメルの内助の功に感謝

2016年9月2日
ファーギーファーギー
WENN.com
米人気ヒップホップグループ、ブラック・アイド・ピーズで活躍していた歌手のファーギー(41)が、ソロ活動を再開できたのは夫で俳優のジョシュ・デュアメルの励ましのおかげだと称賛した。
 
ファーギーは2013年に生まれたアクセル君の育児に専念するため活動を休止していたが、6月にリリースしたシングル「ミルフ・マネー」でソロ活動を再開した。
 
ここへ来て、ファーギーは表舞台から遠ざかったのは燃え尽きたことが理由だったと明かした。
 
「夫と私は家族を作りたかったの。あんな風に都市から都市へと移動が続く生活は本当に大変。それに正直、すごく疲れ切っていたわ」とファーギーは米People誌最新号で打ち明けた。「玉ネギの薄皮をはいでいくような感じだった。生き方を学び直していたわ」
 
「初めて夫と夫婦らしく一緒に暮らしていると、突然、スーツケースやバッグなしで生活していることに気づいたわ。常にまたすぐに移動しなくちゃという気分が長かったから、慣れるまでには時間がかかった。『タンスらしいタンスなんて必要ない』と思っていたくらいよ。人に説明するのが大変なくらい変わった日常だったけど、それが私にとっての現実だったわ」とファーギーは胸中を語った。
 
またファーギーは、音楽活動を再開すべきだと背中を押してくれたのは映画「トランスフォーマー」シリーズで知られる夫のジョシュだったとも明かした。「(活動再開を)後押ししてくれたのは、実は夫だった。『それが君だし、またステージに立つ姿が見たい』って言ってくれたの」
 
育児と仕事を両立させるまでには時間がかかったものの、アクセル君が初めてステージで歌っている母親を見ている姿で、これまでの苦労が報われたともファーギーは打ち明けた。
 
「アクセルが観客席で手を振っているのを見た時は、まさに人生で本当に魔法のような瞬間だったわ」とファーギーは7月に行われた「カリフォルニア・ミッドステート・フェア」でのライブについて語った。

「キャリアを通じて実現に努力していた、エンターテイナーになるという運命が、家族を作って母親になるという運命と一致したの」
 
「その2つの世界があの瞬間に1つになって、『とうとうやった!』と思ったわ」

© Cover Media/amanaimages
 
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