テイラー・スウィフトと和解したディプロ、それでもテイラーのファンをチクリ？ 一方でマドンナやジャスティンを絶賛

昨年末から今年はじめにかけて確執が取りざたされるも、和解が伝えられていた、DJのディプロ(36)と、歌手テイラー・スウィフト(25)の関係 。しかしディプロとしては、まだ気が収まらないのか、テイラーのファンに矛先が…?

昨年末、ディプロがクラウドファンディングサイト「Kickstarter」で、「テイラー・スウィフトにお尻を」というキャンペーンを展開すべきだと提案したことをきっかけに、ふたりの仲は悪化。周囲を巻き込んでの騒動となったが、2月に行われたグラミー賞にて、2ショットを撮影。和解が伝えられた。

テイラーに噛みついたことは、「キャリア最大の失敗」とまで言ったディプロだが、まだまだ矛を収める気はなさそう?　最近のインタビューでの発言内容を、米Perezhiltonが伝えた。

「グラミーでテイラーと会ったとき、彼女は超優しくてクールだったよ。テイラーのファンは、ゴチャゴチャ言うのが大好きだけどな。それしかやることがないんだ。まともに取り合うことなんて、他にないのさ。アーティストが俺のツイッターを注視しているときは、まだビビるよ。たとえば、俺がテイラーについて発言したとき、エド・シーランが俺をアンフォローしたとかね。みんなが俺が誰か知ってるなんて、信じられないよ」

相変わらず、テイラーとその周辺にはトゲがあるその一方で、ディプロは自分がコラボしたふたりのアーティストのことを絶賛している。

「マドンナは、俺らみんなが生きてる今の世界を作り上げたよ。音楽業界は女性にとってクソだけど、そのボスになるなんて、より困難さ」

「ジャスティン・ビーバーの私生活がどうであれ、彼はリッチな青年で、ちょこっとバカにならなきゃならないんだよな。でも彼は俺に敬意を払ってくれたし、おかしな遺伝子のおかげで、なんでもこなしちゃうんだ。バスケもドラムも俺よりうまい。彼の声を使うなら、もっとアートなプロジェクトにしようって思ったんだ」

恐れを知らぬ物言いで、たびたび物議をかもすディプロ。今回の発言も問題になるのだろうか?