映画「シンデレラ」リリー・ジェームズが来日！ 木下優樹菜とフジモンのロマンチックなプロポーズに「あなたこそ本物のシンデレラ」と大興奮

映画「シンデレラ」の来日記者会見が7日東京都内で行われ、シンデレラ役のリリー・ジェームズと監督のケネス・ブラナーが出席した。

リリーは「昨日はお寿司にお酒と、とても素敵な夜を過ごすことが出来ました」と初来日をエンジョイしている様子を伺わせながら「ケネスから電話があった時は叫んだくらい驚いたわ。脚本も美しく、ケネスに演出を受けて、この映画の一部になるのが何よりも嬉しかった」と、オーディションで全世界の女子が憧れるシンデレラ役を射止めた瞬間を回想。



一方のケネス監督は「魔法やガラスの靴など超有名な物語のエッセンスはそのままにしながらも、シンデレラをユーモアのあるセクシーで優しい自立した女性に描き替える事で、美しいおとぎ話になった」と実写版ならではのこだわりを明かしながら「シンデレラの持つ“ありのまま”がリリーにあった。それにとても豊かで複雑で誠実で矜持も持っている演技が出来る彼女とならば、パーフェクトなコラボが出来ると思った」とリリーの魅力と共に起用理由を説明した。



シンデレラを演じる事についてリリーは「押し倒されるくらいのプレッシャーを感じたけれど、ストーリーに集中し、シンデレラの内面に集中することで、それらをはねのける事が出来ました」と心境を語り「シンデレラを演じながらストーリーを歩んでいくにつれて、シンデレラ自身が困難を乗り越えるように、私自身もプレッシャーを乗り越える事が出来た」とキャラクターと共に成長していった様子を振り返った。



またこの日は、幼少期から「シンデレラ」ファンという木下優樹菜が、劇中のシンデレラさながらの美しいブルーのドレス姿で登場。木下が、夫でお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史から東京ディズニーランドのシンデレラ城前で、ガラスの靴を渡されてプロポーズされたエピソードを披露すると、リリーは「それは物凄くロマンチックなストーリーね。あなたこそ本物のシンデレラよ!」と大興奮で、ケネス監督も「この映画を撮る前に君の夫に出会っていたら、僕は君の夫を王子様役に抜擢していたに違いない」とリアル・ロマンチックラブストーリーに感激していた。



すべてのラブストーリーの原点であり、ディズニー・ラブストーリーの名作としても知られる「シンデレラ」をディズニー・スタジオが総力を結集して実写映画化。継母やその娘たちに虐げられている心優しき少女シンデレラ(リリー)が、魔法の力によって王子とロマンスを繰り広げる様を描く。4月25日全国公開。



【動画】映画「シンデレラ」日本版予告編



■ 公開情報

「シンデレラ」
4月25日(土)ロードショー

監督:ケネス・ブラナー
出演:ケイト・ブランシェット/リリー・ジェームズ/ヘレナ・ボナム=カーター
日本語吹替版声優:高畑充希(シンデレラ)、城田優(王子)
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
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