人気女優レベル・ウィルソン、「ワン・ダイレクション」ハリー・スタイルズにセクハラ？ ファン激怒

英大人気ボーイズバンド「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズ(21)が、米テレビ番組「エレン・デジェネレス・ショー」でセクハラを受けたのではないかと騒動になっている。

ファンたちが激怒しているのは、映画「ピッチ・パーフェクト」で知られる女優レベル・ウィルソン(35)だ。

司会者エレンが「レベルから届いた」というワン・ダイレクションへの愛をつづったメールを読み上げると、レベル自身が登場。なんとメンバーたちの写真が印刷されたTシャツ姿だ。

「わたしはワン・ダイレクションの大ファン」や「アルバムでお気に入りの曲はオリヴィアよ。本当はわたしのことを歌ってるって分かってるわ」などとコメントをした後、自身が出演する映画「ハウ・トゥー・ビー・シングル」の予告編を公開した。

しかし、騒動になったのはこの後である。予告編が放送された後、レベルはハリーに覆いかぶさり、自身の胸をハリーの顔におしつけたのだ。

このシーンが放送されるや否や、ツイッターではレベルへの非難の声にあふれた。

「おもしろかったこと:ナイルとエレンが似ているとルイが言ったこと

おもしろくなかったこと:レベル・ウィルソンがハリーにセクハラしたこと」

「エレン・デジェネレスとレベル・ウィルソンはひどい人たちよ。若くて美しくて無防備なハリーをセクシャルなジョークに巻き込むなんて」

だが、レベルは「セクハラ」を完全否定。あくまで、予定されていたものだと主張した。

「あれはあらかじめ予定されていたジョークよ。わたしは彼に触ってないわ。カメラのアングルでそう見えるだけ」

さらに、「ハリーはこのドッキリのことを知っていたの?」という質問に対しては、「もちろん全員知っていたわ。ハリーと私は終わった後にバックステージでハグしたわ。本当に、100%プロフェッショナルなプロモーションよ…‘おっぱい’は触られてないわ」と冗談まじりで返答。ファンを安心させた。

ちなみに、レベルは放送前にハリーとのツーショットを披露し、「これってテイラー・スウィフトと私は正式に『竿姉妹』ってこと?」ときついジョークを飛ばしていた。

他のワン・ダイレクションメンバーたちとも仲良く撮影しているレベル。セクハラしていないことは間違いない様だ。